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続・MP5 PDWオーバーホール後編

こんにちは。ナナフシです。

今回は1月7日のブログの続きになります。

前回は本体よりメカBOXを外し、メカBOXを開けたところで終わりました。

まずはメカBOXに付属しているパーツ(ギア、スイッチ系)を外します。

小さなスプリングが多いので無くさないようにしましょうね〜

ギアはパーツクリーナーにつけておきます。

ギアの洗浄パーツクリーナー等で

次にスイッチ周りに手をつけます。

バラバラにして全ての銅板部分を洗ってグリスと鉄粉を取ります。(接点復活剤というスプレーもあります。)

スイッチの大事な部分です セミオート等の切り替え

その後、接点グリスを薄〜く塗ります。

鉄粉がたまっていると充電した筈のバッテリーでも動きが重く感じます。

満充電のバッテリーを使っても連射速度が遅くなったと感じたらグリスの硬化かスイッチ周りの可能性もあります。

次にシム調整をします。

ギアを一枚一枚メカBOXに取り付けギア指で回転させ動きを見てシムを何枚挟むか決めていきます。

シム調整㊥

シム調整が終わったら、シリンダーヘッドにシールテープを巻いて気密をあげます。

シールテープ巻いて気密をあげます。 エア漏れがないか確認㊥

巻いた後、ノズルを押さえてピストンと押してエア漏れが無いか確認をします。(メカBOXにはめてシールテープが邪魔してないか確認して下さい。)

後は処理したパーツを組み上げていきます。

ギアにグリスをしっかり塗っておきます。(今回はタミヤのモリブデングリスを使用しました。)

しっかりと押さえてはめます。

トリガー部分の組み立てに苦戦しましたが、無事組み上がりました。

メカBOX組みあがり メカBOX組みあがり逆側

それでは外装を組み上げていきます。

順番はアッパーフレーム→配線繋ぎ→ロアフレーム→モーター取り付け→アッパーフレーム、ロアフレームの固定で完成になります。

アッパーフレームを取り付ける時にチャンバー内を通るコードの位置に注意しましょう。

この時にマガジンの取り付けに問題がないか確認しましょう。(コードがマガジンとメカBOXの間に挟まり切れてしまうと、マガジンが付きません)

ロアフレームは内側のセレクターパーツの向きに注意して下さい。

セレクターパーツの向き セレクターパーツを気にしながらコードを・・・

写真の様に突起側を上に向けた状態ではめ込みます。

向きを維持した状態でコードを入れていきます。

MP5はこの作業が難しく中々はまりません。・゜・(ノД`)・゜・。

後はセレクターレバーを取り付け正常に動くか確かめます。

セレクターパーツの向きが違うとセレクターレバーを方向が逆になります。f^_^;)

ロアフレームとメカBOXを固定してモーター取り付けていきます。

コードの+と−を間違えないように取り付けます。(モーターに赤印が赤い方が+です。)

モーターの底板を取り付けます。(必ず底板とモーターに間に板があるか確認して下さい。)

後は簡単ロアフレームとアッパーフレームのピンと取り付けストックとフォアグリップを取り付け終了です。

動作確認も問題はありませんでした。

完成!!

時間を作り他のエアガンにも挑戦してブログに書きたいと思います。

以上ナナフシでした‼︎
2015.01.13 by specialforce | 0 Comments »