8月19日

皆さんこんばんは。
Y(クマ)です。

 
Y(クマ)の購入したG&P製LMTコンバットロングモデルですが、初速、命中精度、見た目の質感は十分なのですがたった1つ問題を抱えていました。
それはセミオート時にごく稀に2~3発のバーストをしてしまうという問題です。
原因はメカBOX内部でセミオートの働きを制御するカットオフレバーというパーツで、ここが壊れたり動きが悪いとセミオートが利かなくなったり、バーストしてしまったりするのです。

カットオフレバー

ネジの締めすぎでもこの症状が出るので気を付けましょう。

カットオフレバーの働きはセクターギアのカムがカットオフレバーを押し下げるのと連動してスイッチの可動接点を上方に持ち上げ、接点の強制解放を行います。

セクターギア側のカムセクターギアのカムがカットオフレバーのこの部分を押します。押されたカットオフレバーと連動してトリガースイッチを強制的に解除します。
本体購入後すぐにメカBOXを開け配線交換とシム調整はしたのですが、カットオフレバーは対応出来るパーツが無かった為そのままになっていました。
そこで今回LayLax製のハードカットオフレバーNEOという商品を購入してみました。
ジュラルミン削り出しで精度も強度も高く、さらにノーマルの50%もの軽量化も実現しているという優れものです。
LayLax ハードカットオフレバー

コンピューター制御により削り出されたパーツは、鋳造では作り出せない美しさを持っていますね。
今後メカBOXの形成バリ等を擦り合わせの為削っていく事になりますが、カットオフレバーは削ってしまうと強度が落ちてしまう恐れがあった為この商品を購入するのが一番の得策だと考えました。
組み込んだ後の感想は今後のブログに書かせて頂きますね。

 
本日ご来店頂いたお客様のご紹介です。

未来ノ兵達様粉砕骨折様カササギ重工様
ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

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