SPECIAL FORCE STAFF が最新情報などを定期的に更新していきます

6月22日

皆さん、こんばんは。
Y(クマ)です。

本日はエアガンに取り付けるサイト(照準器)についてお話させて頂きます。
皆さんのお使いのエアガンには好みでドットサイトやスコープ等がついていると思うのですが、ドットサイトとスコープの違いは何なのか、大きく分けると用途が違っています。

 

スコープと呼ばれるものは「長距離狙撃を目的とする望遠鏡機能を持つ小型の照準器」で、ドットサイトは「望遠鏡機能が無く近・中距離用の小型の照準器」です。

ライフルスコープライフルスコープ
スコープは2倍~20数倍の倍率を持つ望遠鏡機能が付いたもので、レティクルと呼ばれる物(定番では十字のクロスヘア)が覗いた時に見えるものを指します。

クロスヘア
今ではクロスヘア以外にもT字型等の様々なレティクルが存在しています。

 

ドットサイトは基本的に倍率機能を持たず、覗き見ると中心にイルミネーションで赤や緑等の光源の点(ドット)が表示されている物を指します。

ドットサイト チューブタイプドットサイト チューブタイプ中心の赤い点がドットイルミネーション
レティクルの表示はドットだけではなく二重のサークルの中にドットが表示されている物や、スコープの様にクロスヘアだったりする物があります。
物によっては表示するレティクルを任意で変更出来る機能を持った物もあります。

 

 

スコープ、ドットサイト共に様々な形があり、皆さんの銃に取り付けられています。

左と真ん中はライフルスコープ右はピストルスコープドットサイト EOTechレプリカ
しかし、全てのサイトに言えることは調整をしなければ弾は狙った場所には当たらないという事です。

まずスコープやドットサイトをエアガンに取り付ける際、銃と水平に取りつけます。
そしてサイトを覗きながら数発撃ち、着弾点がサイト内に来るように調整します。
その際HOPダイアルなどで弾道の調整も必ず行いましょう。
この調整をゼロインと言います。

 

その後に照準器の縦・横のダイアルでしっかりと着弾点が表示の中心に来るように撃っては微調整を繰り返します。
エアガンの場合、銃をしっかりと水平に固定しておかないとHOPの影響を受けて左右にフックしてしまいますので注意して下さいね。

しっかりと調整ができたサイトなら気持ち良いぐらいに目標に当てる事ができますよ。
またサイトの調整のしかたが分からないと言う方はY(クマ)にご相談くださいませ。

 
本日ご来店くださいましたお客様、ありがとうございました。
それでは皆さま、おやすみなさい。
2012.06.22 by specialforce | 2 Comments »

6月21日

こんばんは、ナナフシです。

自分は普段エアソフトイノベーションの「トルネードグレネード」 ¥11、400(税込)を愛用しているのですが、皆さんにもこの商品を使って頂きたいと思ったので入荷しチャイました!!



 

こちらの商品は2種類あって、今回入荷したピンを抜いた後に時間で作動する「トルネードグレネード」と、ピンを抜いた後に落下等の衝撃で作動する「インパクトグレネード 」があります。

皆さんもゲームをやっていると、バリケードの裏に敵がいるのに中々顔を出さない、もしくは前に進めないという場面は多くあると思います。

その時にゲームの硬直を動かす為のアイテムが「トルネードグレネード」です!!

今回入荷した「トルネードグレネード」はトルネードスピンという動作をおこないBB弾をばら撒きます。

遠心力を利用することで、周囲360度にBB弾を撒き散らすことが出来、SPECIAL FORCEの様にインドアで障害物が多いフィールドにはもってこいの商品です!!

相手が隠れていると思われるバリケードの横にピンを抜いた「トルネードグレネード」を転がして作動させることでバリケード裏の相手を「Hit」させる事が出来ます。

「Hit」ができなくても、相手を脅かして動きを止める事が出来れば突入のチャンスです!!

※「トルネードグレネード」「インパクトグレネード 」は手元から転がして使用して下さい。

これを使って映画の様な突入シーンをゲームで再現してみませんか。

 

本日、ご来店して頂いたお客様。

 


それではみなさんお疲れ様でした!!
2012.06.21 by specialforce | 0 Comments »

6月20日

皆さんこんばんは。
Y(クマ)です。

昨夜の台風が過ぎ去ってとても暑くなりましたね。
皆さんの住んでいる所は大丈夫だったでしょうか。
こちらは台風の被害は大した事も無く、今日もご予約のお客様がフィールドを元気に駆け回っていましたよ。

 
さて本日は「エアガンの気密確保」についてお話させていただきます。
BB弾を撃ち出すのに必要なものといえば圧縮された空気、又はガスなのですが、その圧縮された気体がBB弾を撃ち出す前に漏れてしまっている事があります。
現在作られているエアガン、ガスガン全てにこの気密漏れは起きています。
それを少しでも防ぎたい場合はどうしたらいいのか。
簡単に言うと「気体の漏れる隙間を埋めちゃいましょう」ということです。

 
圧縮気体が漏れる場所は色々あります。
電動ガンでいえば、ピストンとシリンダーの隙間やシリンダーヘッドとシリンダーとの間の隙間等から圧縮空気が漏れてしまいます。
それにその先にあるノズルやチャンバー・チャンバーパッキン等からも漏れてしまうため、いくらメカボックス内をカスタムしたとしても100%の性能は引き出せません。
逆に気密を確保しすぎて初速オーバーなんて方も以前いらっしゃいました(^_^;)
メカボックスのメンテナンスをした事がある方は経験があるんじゃないかと思われますが、メカボックスの内部を洗浄してグリスアップをしたエアガンの初速がメンテナンス前と比べると上がっていた事はありませんか。
それはピストン・シリンダー・シリンダーヘッドにグリスを塗る事で隙間がグリスで塞がれ気密が確保されたためです。
初速の値としては最大+5m/s程の違いが出る事もあります。
+5m/sというとかなり性能にも違いが出てきますよね。
定期的にメンテナンスをすることをおすすめいたします。

 
もう一つはチャンバーパッキンからの圧縮空気の漏れです。

水道補修用のシールテープ
これについてはグリスで対処できない部分ですのでY(クマ)の場合、水道補修用のシールテープを使用しています。
画像はY(クマ)のHi-Capa5.1のチャンバーパッキンですが、左が何もしていない状態で右がシールテープで気密確保した状態です。

シールテープ無し気密確保後

シールテープでグルグル巻き
3番目の画像を見て分かるように、ただシールテープでパッキンとインナーバレルを一緒にグルッと巻いただけなのです。
実際に巻く前と巻いた後の初速の値を測ってみると以下の画像のようになりました。
気密確保前気密確保後

左が何もしていない状態での数値で、右がシールテープで気密確保をした後の数値です。
何もしていない状態よりも+2.33m/s初速がアップしているのが分かります。

たったこれだけの事なのですが性能に大きく左右してくる気密漏れ、出来るだけ無くしたいですよね。
皆さんも簡単な所からやってみてはいかがでしょうか。

 

 

さて、本日ご来店いただいたお客様です。
本日は1名の初心者講習のお客様と2チームのご予約のお客様をご紹介いたします。

 初心者講習のお客様と常連のお客様クロシオ様ブルーメン様

本日はありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています。
2012.06.20 by specialforce | 2 Comments »