HK416 セレクター修理

今回はマルイHK416でセレクターの不具合が出たので修理しました。

HK416はセレクターが両側で切替可能になっています。

しかしこのセレクターパーツ、中のギアがかけてしまうことがあります。

今回のHK416は完全に内部のギアパーツがかけてしまい、クルクル回っていました。

まずグリップ底のネジをはずし、モーターを出します。

その後グリップ内のネジを2本外せば目当てのパーツが見えてきます。

かけ始めだとこの小さなギアが丸くなっているだけなので交換すればこれで終わりです。

今回は連結ギアより前にあるセレクターギアが丸くなっていたので交換します。

セレクターギアを交換するためにメカBOXを取り出せる状態まで分解しなければなりません。

ストックを外します。

ストックを外します。

バッファーチューブのネジ

ストック内になる3ヵ所の小さいネジを外します。

ハンダで外します。

バッテリーの接点部分はハンダごてで外します。

コードに気を付けてバッファーを外します。

ロックピンを抜きます

本体前方にあるロックピンを外します。

チャージングハンドルを引きながら

チャージングハンドルを引きながらアッパーフレームを引き抜きます。

左右間違えないように

その際に写真のようなパーツが落ちてきます(;´・ω・)

アッパーフレームのずれが無いように付いてます。

このパーツ、アッパーフレームのずれが無いように付いています。これも次世代電動ガンの精度の秘密の一つなのでしょうか。
無くさないように気を付けましょう。

メカBOX上部のパーツ

グリップを外した状態連結ギア

グリップ底のネジを外し、モーターを取り出し、その後グリップ内のネジを外しグリップを外します。

止めピンを外します。

ロアフレームのロックピンを外します。

マガジンキャッチを外します。 - コピーマガジンキャッチ

マガジンキャッチを外します。

ボルトキャッチ

ボルトキャッチを押しながらメカBOXを少し上げてボルトキャッチを外します。

メカBOXは前に傾けて後ろから抜きます。

セレクターを分解します。

そして今回の問題パーツ、セレクターギアを交換します。

セレクターは小さなピンで止まっている為、無くさないようにしてくださいね(ノД`)・゜・。

ギア削れてます

あれ(。´・ω・)?

よく見ると丸くなっています。

外して新品と比べるとかなりギアがかなり丸くなっていました。

これでは無理ですね(ノД`)・゜・。

と言うわけで交換して全て組み上げるとしっかりと動きました。

今回は少しだけでしたが機会があれば次世代の内部までやってみたいです(`・ω・´)

ナナフシでした!

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