H&K MP7 A1
皆さん、こんばんは。
連続で実銃のことを書いている気がしますが気にしないで下さい(*´ω`*)
ということで今回は、昨日紹介した「H&K MP5」と同じ会社よりでている「H&K MP7」についてです。
実銃のH&K MP7は、ドイツのヘッケラー&コッホ社がベルギーのFN P90に対抗して開発したPDWです。
発表当初はFN P90を意識し、PDWという名称でしたがのちにPDWは一般名詞となり、この銃は短機関銃を指すMP7の名前になります。
開発当時アメリカは防弾ベストの着用が一般的になった戦場でピストルやピストル弾薬に代わる兵器、つまりPDWを検討されました。
また、NATO諸国でも同様のプログラムがスタートしていました。
これらのプログラムにFN社はP90を提出したが、当時同様の兵器を開発していなかったH&K社はMP5Kサブマシンガンをベースにショルダーストックを追加したMP5K-PDWを提出。
しかし、従来のピストル弾薬を使用するMP5ではプログラムの要求に対して不十分であり、このことからP90に危機感を持ったH&K社は、同社のMP5やUMPとは全く異なるコンセプトの兵器を開発します。
そして1999年に一般公開され、2000年に将来的に発展改良することを前提にドイツ連邦軍に仮制式兵器に選定されました。
ドイツのGSG-9やKSK(ドイツ陸軍特殊作戦部隊)への導入をはじめ、P90より採用国が少ないものの、各機関に徐々に採用されています。
エアガン業界では、東京マルイ、KSC、VFCが販売しています(゚∀゚)
しかし、実際のエアガンを比べると大きさに誤差があります(゚д゚)!
KSC製が全長380mm、VFC製が全長420mm・・・(。´・ω・)?
これに関しては長くなりそうなので「カット」
色々なホームページで検証されているので気になる方は是非この謎に挑んでみてはどうでしょう(‘◇’)ゞ
ナナフシでした!
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