エアガンのトラブル対策

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。

季節の変わり目、特に寒くなって来るこの時期に出やすいエアガンのトラブルをご紹介します。

気温が下がってくるとHOPパッキンの硬化による弾詰まりやパッキン破損による給弾不良や弾道が不安定になるトラブルが起きてきます。
HOPパッキン
気温の低い時にパッキンが硬化して弾詰まりをおこすとメカBOX内部ではピストンが戻り切らずに次に回ってきたセクターギアと衝突し最悪な状態ではギア破損に繋がります。
タオルや毛布で包むだけ使用直前までこのままにしておきます。
野外等の寒い場所でゲームをする場合はエアガンを毛布などで包んで使用する直前まで温めてパッキンの硬化が起きないようにしておくなどの対処をしておけばギア破損などのトラブルは回避できます。

初弾を撃つ前にHOPダイアルを最弱にしておく事やシリコンオイルを少量パッキンに吹き付ける事でも回避できます。

BB弾を保持する部分が切れたパッキン
パッキン破損に関しては色々な症状が出ますが、一例としてパッキンがHOPを掛けた状態で形状硬化してしまい弾道が不安定になってしまったり、

BB弾を保持する部分に亀裂が入って、BB弾がしっかりと保持できなくなる事により弾道が不安定になったりします。

パッキンの寿命は使用期間・使用場所などでも変わりますが約1万が目安です。

HOPパッキンはノーマル・カスタム品等色々な種類が出ていますので定期的な点検と交換をオススメします。

Y(クマ)も毎年少し寒くなってきた時期にパッキンの交換やピストンリングの交換等を行っていますよ。

交換の仕方が分からないという方はお気軽にスタッフにお声をおかけください。

 

グライブ様01様

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