たった1発が酷いことに・・・

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。

 

本日はピストンクラッシュをしてしまった電動ガンの修理を行いましたよ。

撃っていたら急に変な音がしたとの事でした。

メカBOXを開けると内部一面にプラスチックの細かい破片がグリスと一緒に交じって貼り付いていました。

この破片はピストンギアの山の部分で、セクターギヤがピストンギヤを削った時に出た物でした。



そこでピストンを見てみると見事にギヤの山が削れて無くなっていました・・・( ̄▽ ̄;)

今回の故障はフルオートで撃っている最中との事だったのでHOPチャンバー内部

を確認したところ・・・

 

いました・・・これが原因です。

この変形したBB弾がHOPチャンバー内で詰まってしまうと

圧縮空気の逃げ場が無くなり、ピストンが途中で止まったままになってしまいます。

そこに次のピストンを引き上げるためのセクターギアが回ってきてピストンギヤと

衝突しギアを削ってしまったということです。

こうなってしまうとセクターとピストンのギアが噛み合わず滑って撃てなくなってしまいます。

変形したBB弾を見るとBB弾の保管状態が悪かったのか、どうも熱で変形してしまっているようでした。

夏場のBB弾の保管も気を付けなければいけませんね。

たった1発の弾のせいで修理代が高くついてしまいます。

気温が高い日に高温になる場所にBB弾をおくのは危険ですのでやめましょうね。

 

 

最後に本日から一部利用料金及び商品価格の改定をさせて頂くことになりました。

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお10月1日より前に貸切予約を頂いたものは改定前の料金で対応させていただきます。

ご不明な点などございましたらスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

今後ともSPECIALFORCEをよろしくお願いいたします。

この記事へのトラックバックURL

コメントを残す