ガスブローバックハンドガンの修理

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。



本日はお客様のガスブローバックハンドガンの修理を行いました。

トリガーを引いても弾はおろかスライドもブローバックしないという状態でした。

早速分解して故障個所を探していきます。



分解途中で故障したパーツの破片がコロッと落ちてきました。

形状からバルブノッカーと呼ばれるパーツの一部と思い、その部分を分解していきます。



案の定バルブノッカーの一部が破損してマガジンのガスバルブが叩けなくなっていました。



バルブノッカー自体もとても小さい部品で耐久性も高くなく、勢いよく回転してくるハンマーに叩かれる為、変形したり欠けてしまいます。

CO2仕様のハンドガンの場合は特に各パーツにかかる衝撃が強いため消耗も早くなってしまいます。

今回のバルブノッカーも消耗品として考えておいた方がいいかもしれませんね。

また定期的にグリスアップ等のメンテナンスをしておくことによって、汚れによってパーツがスムーズに動かなくなり、破損したりもしてしまいます。

夏場に思いっきり楽しんだガスブローバックは想像以上に汚れています。

定期的なグリスアップをしておくことによって寿命を延ばすこともできるので是非皆さんもメンテナンスをやってみください。

自分ではメンテナンスができない、やり方が分からないという方はぜひ一度Y(クマ)までご相談くださいね。

皆さんのご来店をお待ちしております。

 

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