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トリガーまわりのトラブル

皆さんこんばんは。
 
Y(クマ)です。

 

寒くなってくると電動ガンの通電部分やトリガー部分等にトラブルを抱える方が増えてきます。
 
外気温の低い冬場はピストンスプリングなどが硬化し初期動作時にモーターにかかる負担が増大します。

トリガースイッチの接点摩耗は、負担が大きくなればなるほど早く進んでしまいます。



こうならないためにも定期的に接点グリスを接点部分に塗布したり、

FETやSBDなどで接点部分のスパークを防ぐ必要があります。



最近の海外製電動ガンなどは初めからFETの入った電子トリガーが

搭載されているため接点が摩耗する事がないので安心ですよね。

 

 

それ以外にも冬場の寒い時期に出るトラブルとしてはトリガースプリング等の

細く小さなバネの折れがあります。

 

ピストンスプリングなどの大きなバネは硬くなるだけでしばらく動かしていれば正常な状態に戻りますが、

トリガーやトリガースイッチ等に使われている小さなバネは気温の低い環境で簡単に折れてしまいます。



折れてしまうとどんなトラブルがあるのかというと

トリガースプリングの折れでは、トリガーが引いたまま戻ってこない。

トリガースイッチのスプリングの折れでは、フルオート時トリガーから指を放しても発射し続けてしまうなど・・・

ちょっと怖い思いをしてしまう症状になってしまいます。

折れてしまったスプリングは交換が必要ですが、

折れないように事前に対策する事もできます。



朝家を出る前にストーブなどで温めたバスタオルでエアガンを包んで持ち運んだりしておく事で未然に防ぐことができますよ。

 

大切なエアガンを長く使うためにこのような対策をしっかりとしていきましょうね。

最近エアガンの調子が悪いなどありましたらお気軽にY(クマ)までご相談ください。

皆さんのご来店お待ちしております。
2019.01.15 by specialforce | 0 Comments »