クリスベクターのカスタム

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。

 

本日は新人戦の開催日でした。



女性の参加者の方もいてとても楽しくゲームをしていましたね。

新人戦ではエアガンの扱い方からゲームのルール等を

スタッフが丁寧に説明させて頂きますので初心者の方でも安心してご参加いただけます。

サバゲーを始めてみたい方、もっとうまくなりたい方は是非ご参加くださいね。

次回の開催日は4月18日(木)です。

 

さて今回はお客様のエアガンのカスタムパーツ取付を行いました。

クライタック製 クリスベクターのカスタムです。



配線の加工、モーターの交換、アウターバレル交換を行いました。



まずはバッテリーのコネクターをT型にする為、配線の引き直しとコネクターを

ミニSタイプからT型コネクターに変更しました。

 

メカBOXも一度分解しオーバーホールをし、

組み上げ時にアウターバレルとモーターを交換します。

クリスベクターのノーマルモーターは多くの方から力不足というお話をよく聞きます。

ノーマルモーターで実際に撃ってみると撃ち出すまでに少しモッサリ感があり

せっかくの電子トリガーの性能が活かしきれていないように思いました。

 

お客様もご自身でマルイのEG1000モーターに変えていましたが

もっとレスポンスを良くしたいとの事で今回はサマリウムコバルトモーターの装着を選んだそうです。



ですが、ここで問題になるのはモーターの軸の長さです。

サマリウムコバルトモーターはM4等のVer.2メカBOX用のモーターで、

クリスベクターはVer.3等で使われるショートモーターといわれる物を使っています。

モーター本体のサイズは変わらないのですが、軸の長さが大きく異なります。



この様に横に並べてみるとよくわかりますね。



そこでクリスベクターに装着できるようにサマリウムコバルトモーターの軸を

ショートモーターの長さまで切り詰めます。



軸を切り詰めた後はベベルギヤを取り付け本体に組み込めば完成です。

サマリウムコバルトモーターという強力なモーターを使う事で

とても切れの良い撃ち味に変わりましたよ。

発射レスポンスを向上させたい方は是非ご検討くださいね。

その他自分のエアガンにこんなカスタムをしたいというご要望があれば

ぜひY(クマ)までご相談くださいね。

皆さんのご来店をお待ちしております。

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