SPECIAL FORCE BLOG » 2011 » 6月

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店長の相棒CQB-Rのメンテナンス

こんにちは店長の阿部です。

最近、私の相棒CQB-Rは、撃った時の反動も弱々しく、初速も低く

元気のない日々が続いていました。

ということで、今回は１年以上使用している、私の相棒CQB-Rの内部メンテナンスをしてみる事にしました！！

使用したパーツは

・ライラクス製　プロメテウス次世代用ピストンヘッドPOM

・ライラクス製　プロメテウス次世代用ハードピストン

・アングス製　強化バネ

・UFC製　ベアリング

・SHS製　強化スチールギア

・東京マルイ製　タペットプレート

・キタコ製　プーリグリス（バイク用）

この時点でお気づきの方もいると思いますが、もうメンテナンスではなくチューニングになっております！！(〃￣∇￣)ﾉ

まずは、メカボックスを取り出す前の弾速測定。

初速が84.91ｍ/ｓ

ジュールに直すと0.72Jです。

計算式は「初速(m/s)×初速(m/s)×BB弾の重量(g)÷2000＝J」となります。

メカボックスを取り出す前、小さなパーツやネジやボルトは無くさないように、箱などにまとめておいたほうが、無くしにくいですよ。

まずは本体からメカボックスを取り出します。次世代電動ガンはメカボックスを取り出すのに少しコツがあります！！

セレクターレバーをセイフティーとセミオートの中間位置にしてからメカボックスを少し持ち上げバネの所から外します。

メカボックスを取り出しトルクスネジを４つプラスのネジを１つ外しメカボックスを開けます。

組み上げ前にメカボックス内の汚れたグリスを拭き取って新しいグリスに変えてあげましょう。

今回使用したグリスは電動ガン用ではなく、バイクのプーリグリスを使用しました。

バイクのプーリはプラスチックと金属がこすれる部分、そのこすれる部分に付けるグリスです。

金属疲労も防ぎ、プラスチックも溶かさないので今回使用してみました。

その後、用意しておいたパーツを組み上げていきます。

今回タペットプレートがかなり削れていました！！削れすぎていると、給弾不良の原因になります！！

用意しておいて良かった～（o￣ー￣o)

次世代電動ガンだけでなく、電動ガンの給弾不良の原因はほとんどがタペットプレートです。削れてしまったり折れてしまったりしています。

皆さんの電動ガンは大丈夫でしょうか？

メカボックスを開ける事があったら300～500円位で買えるので、タペットプレートの交換をお勧めします。