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メカBOXの補修作業を行いました。

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。

 

本日はエアガンの修理を行いました。



皆さんも壊れては修理をして大事に使っているエアガンがあると思いますが、4~5年もすると通常の修理では直らないものも出てきます。



今回のエアガンはメカBOXのトリガースイッチの凸側を後ろに飛び出ないように止めておく突起が折れてしまい動かなくなっていました。

この突起はとても重要で、トリガーを引くと凸側のスイッチが前進して凹側と接触して電力がモーターに流れるようになっています。

セミオート時はカットオフレバーにより強制的に凸スイッチが跳ね上げられ、引きバネの力によって引き戻されます。

この引き戻されたスイッチが後ろに行き過ぎないようにする役目なのが先ほどの突起なんです。

バネの力でスイッチが戻ってくるので常にこの突起に強い負荷がかかってやがて画像のように根元からポキッと折れてしまいます。

 

本来ならメカBOXを交換しますが本日は補修で直していきます。



まずはメカBOXの突起の折れた部分に2mmの穴を開けます。



開けた穴に突起と同じ大きさのネジをメカBOXの外側から入れていきます。



内側に出てきたネジが突起と同じ長さになったらネジの頭を切断し表面を整えます。



後はスイッチを元に戻し凸スイッチがしっかり止まれば完了です。

全て組上げてからチェックしましたが、異常もなく正常に作動してくれました。

 

 

お客様のお持ちのエアガンで壊れてそのままのエアガンはありませんか。

直るかわからないエアガンも一度Y(クマ)までご相談ください。

直らないと思っていた海外製のエアガン等も直せるかもしれません。

またカスタムも大歓迎です。

こんなカスタムしたいという方も是非一度ご相談くださいね。

皆さんのご来店をお待ちしております。
2022.11.04 by specialforce | 0 Comments »