SPECIAL FORCE STAFF が最新情報などを定期的に更新していきます

インナーバレルをカットしたら後処理をしっかりと行いましょう。

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。

 

本日はお客様のインナーバレル加工を行いました。

お客様がご自身でカスタムをしていたのですが、インナーバレルやHOPチャンバーを

交換したあたりから弾道が落ち着かないとの事で今回お持ち込みいただきました。

実際に撃ってみると良い時は真っすぐ飛ぶのですが、

ある時はとんでもない方向へ曲がって飛んでいく事もありました。

 

エアガン本体からインナーバレルを取り外し、チェックしていきます。

HOPチャンバー周りに異常は見られなかったので

次にインナーバレルを見てみるとお客様がご自身でカットしたのか、

パイプカッターで切り出した跡がそのままで内側のバリが少し立っている状態でした。

弾道が不安定になるのはインナーバレル出口のバリにBB弾が当っていたことが原因でした。

パイプカッターなどで切断した場合、内側の部分のバリ取りをしっかりと行わないとこのような症状が出てきます。

バレルをカットした後はバリ取り専用のリーマーや棒ヤスリなどでしっかりと処理をしてくださいね。

 



SPECIALFORCEでは、お好みの長さにバレルカットとテーパー処理をさせていただきます。



また6~7mmほど奥から先端に向けて緩やかなラッパ状にテーパー加工するカスタムも行っています。

この形状にすることでインナーバレル出口付近でBB弾を圧縮空気で包み込み

出口付近で起きるBB弾のぶれを無くし命中精度UPが期待できますよ。

インナーバレルのカットをしたいけど自分では無理だという方はぜひご相談くださいね。
2021.02.27 by specialforce | 0 Comments »