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6月26日

皆さんこんばんは。
Y(クマ)です。

皆さんエアガンのHOP調整はしていますか。
Y(クマ)は毎回調整をしてからゲームに挑みます。
そしてゲームが終わった後、HOPダイヤルを緩めて保管しています。
その理由はほとんどのエアガンに付いているHOPアップシステムはボルトや金具等でHOPパッキン部分を上から真下に押し込む様になっています。
その状態でBB弾がパッキンの中に入り撃ちだされる時に一定の方向に回転をしながら飛び出していくのですが、撃ち終わった後HOPを掛けた状態にしておくと常にパッキンに負荷が掛かり続け押し込まれた形で固まってしまいます。
さらにそのパッキンの中にBB弾が入ったままにしてしまうと、BB弾とダイヤルの間にあるパッキンが圧迫され続け次第に劣化してきてしまいます。

 
そしてパッキン以外にも押さえる為の金具にも変化が出てきます。

この小さなパーツがHOPレバー
Y(クマ)のHi-Capaを例にして挙げるとHOPレバーと飛ばれるコの字型の金具がダイヤルを回す事で真下に落ち込んで行き、パッキンを押し込みBB弾に回転負荷をかけます。

HOPシステムの構造
この様な機構の場合、HOPが掛かったままやBB弾がパッキンに装填されたままになっている状態で長時間放置するとコの字型のHOPレバーがしだいに広がってきてしまいます。

BB弾が装てんされたままはNG
Hi-Capaをお持ちで最近HOPの掛かりが悪いと思われた方はまずこの部分を見て下さい。
目で見ても分からない位の広がりですが、ほんの少しの広がりでもHOPに影響を及ぼします。
対処としてはコの字にしっかりと戻してあげる事でまたHOPの効きが戻ってきます。

コの字に修正中
しかし曲げすぎはHOPの掛かり過ぎや最悪レバーが折れるなどに繋がるので注意しましょう。

次のゲームに備えてのメンテナンスと、使い終わったらHOPをフリーにしましょう。
それがコンディションを保つ秘訣です。

 
それでは本日ご来店いただいたお客様達のご紹介です。

Night's Recon 様TEAM Lei 様

本日はありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
2012.06.26 by specialforce | 0 Comments »