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レンタルガンのメンテナンス~♪

皆さんこんばんは。

Y(クマ)です。


本日はレンタルエアガンの修理をしていました。

色々な方達が使用するレンタルガン、使用方法も扱う人によって微妙に違ってくるため定期的なメンテナンスが必要になってきます。

レンタルガンのトラブルの中で一番多いのはトリガースイッチの磨耗による作動不良です。

このトラブルはセミオートを多用したり、しっかりとトリガーを引ききらない事で起こります。

トリガースイッチは接点部分が触れるか触れないかという時にスパークが起きます。

摩耗の原因はこのスパークが長く続いたり繰り返される事で、段々と接点部分がすり減って最終的に通電しなくなってしまいます。

こうなってしまうとスイッチその物を交換しないと症状は改善されません。


画像はすり減ってしまい通電が出来なくなってしまったトリガースイッチです。

銅板の片側が短くなってしまっているのがわかりますか?

元々は右側の画像と同じ長さだったんですよ・・・(^_^;)

皆さんがお持ちのエアガンでトリガーを引いても反応が悪い物はありませんか?

もしかしたらスイッチ部分のトラブルかもしれませんよ。

トリガースイッチの磨耗を極力減らしたいのであれば撃つときはトリガーをしっかりと引ききることを心がけてください。

メカBOX内部が分解できる方はスイッチ部分に電工用接点グリス等を塗ったりするとスパークが軽減されます。

またFETやSBD等をエアガンに組み込むことでスパークがほぼ無くなりスイッチが磨耗することはほとんど無くなります。

しかしFET等は一度でも組み間違えるとショートしてしまい使い物にならなくなってしまうため、

組み込みにはある程度の知識が必要です。

愛銃を少しでも快調に、長く使うには日頃のメンテナンスが必要です。

接点グリスの塗布やFETを組み込みたいけど自分ではちょっと…( ̄▽ ̄;)

と言う方は一度SPECIALFORCEへご相談くださいね。

 

本日ご来店くださいましたお客様ありがとうございました。



またのご来店をお待ちしております。
2017.10.24 by specialforce | 0 Comments »